
ニート脱出ナビにようこそ、ブログ主のペリカン戦士だ。
このサイトでは、ワシがニートを脱出した方法やニート時代に体験したことを紹介。年齢、目的ごとにおすすめの方法を載せてあるからぜひ読んでみるのだぞ!
自分の年齢のおすすめ情報だけ見たい者は下記のリンクをポチッとするのじゃ。

ちなみに記事の後半では元OL(♂)のワシの経歴を余すことなく紹介しておる。
その話は刺激が強いしかなり長くなるじゃろう。
気になる者だけ読んでみるのだぞ!
興味があるところだけ見たいという者は、下記の目次から気になる項目をクリックするのじゃぞ!
ニートを脱出するなら就職エージェントを利用するべき
これからニート脱出を考えている者は就職エージェントを利用するのじゃおすすめじゃ。
理由はいろいろあるが、特におすすめな点としては以下の5つじゃな。
- 学歴・職歴などの経歴をカバーできる
- 目当ての仕事を探しやすい
- 自分に合った仕事を探せる
- ブラック企業を避けるため
- 登録・利用が無料
就職エージェントのなかには書類審査なしで面接まで進めるものも存在する。書類審査をパスできる理由としては、エージェントと企業は繋がっているからじゃな。
そのため利用者の人柄ややる気などを口添えしてくれるためにパスできるという仕組みじゃ。ちなみにエージェントにもよるが、学歴関係なしで利用できるエージェントも存在するぞ!
就職エージェントでは自分の希望条件に合う企業を紹介してもらうことができるのじゃ。1人でネットで調べて探すよりも効率は圧倒的に良いのは間違いない。
そしてエージェントでは非公開求人というネットや求人誌に載っていない求人を扱っているところもある。そういった意味でもエージェントを利用するメリットは大きいわけじゃな。
ニートを脱出したいけど何の仕事がしたいのか分からないという者もおるじゃろう。就職エージェントのなかにはカウンセリングをして一緒に適職探しをしてくれるものも存在するのじゃ。職種の悩みを抱えている者は利用待ったなしじゃぞ!
就職エージェントを利用する最大のメリットがこれじゃな。
就職エージェントは自分の会社の評判のためにも、基本的にブラック企業の求人は扱わない。そして就職エージェントを通して企業に入社した際には、企業からエージェントに対して仲介料を払う仕組みになっておる。
ブラック企業は辞めていく人が多いから仲介料を払ってまで社員を集めたりはしないのじゃ。そういった理由から1人で就職活動をするよりもエージェントを利用したほうが安全というわけじゃな!
就職エージェントは登録・利用のすべてが無料。無料で利用できる理由は先ほど説明したように、エージェントを通して入社した際に仲介料が手に入るためじゃな。そんなわけで利用者は安心して使うことが可能じゃぞ!

その他にも「自分1人じゃ誘惑に負けて就職活動をサボっちゃいそう。」などという者はエージェントを利用するのがおすすめじゃ!
就職エージェントについてもっと詳しく知りたい者は以下の記事を読んでみるのだぞ!

ニートを脱出したい人必見!正社員を目指すおすすめの方法を年齢ごとに徹底紹介!
ニートを脱出したい!と考えている人向けに年齢ごとにおすすめの脱出方法を紹介する項目じゃ。
後ほどに年齢ではなく待遇や経歴で選ぶ項目も用意しているから、自分に良さげな内容を見てみることをおすすめするぞ。
10代ニートの脱出情報

20代ニートの脱出

30代ニートの脱出

40代ニートの脱出

悩んでるニートは就職相談がおすすめ
業界や職種で悩んでいる。
そもそもどんな仕事がしたいのか自分でも分からない。
そんな迷える子羊たちは就職相談を受けてみるのも手じゃろう。
詳しくは下記の記事で紹介しておる。
ぜひ読んでみるのじゃぞ!

ニートにおすすめの仕事、正社員を目指しやすい職種
ニートにおすすめの仕事、正社員を目指しやすい職種を徹底紹介!
詳しくは以下の記事参照じゃ!

ブログ主のニート脱出体験談

すでに気づいた者もいると思うが、何を隠そうワシも以前はニートだった。
そんなワシがニートを脱出して華やかなOL(♂)になるまでの物語を語ってゆくぞ。
ぶっちゃけ思い出すのが辛くなるような出来事もかなりある。
じゃが、これを読んでくれているお主らがワシの屍を超えていけるように全てを話すつもりじゃ。

こ、こんなのR15対象レベルだよぅ・・・。

TSUTAYAでレンタルされるのはまだですか?
上記のように感じる者もなかにはおるかもしれん。
強い心を持って読むのじゃぞ。
ちなみに、ニートになるまでの経緯として中学生時代から振り返ってゆくつもりじゃ。

果たしてペリカン戦士とは何者なのか。
真相はその目で見届けるがよい!
☆中学生時代
中学校に入学したワシは充実したスクールライフを送っておった。
そう、ヤツが目覚めるまではな。
中学2年生になったワシは自身のある変化に気づく。

肉体から力が溢れてくる。
疼く・・・体が疼くのじゃ!!
そう、ワシは誰もが1度は通るであろう思春期を迎えたのだ。
それも思春期だけではない、最悪なことに併発して中二病まで患ってしまったのじゃ。
これを読んでいる者のなかにも同じような経験をしたやつがおるじゃろうて。

黒歴史という十字架を背負いながら生きている者はお主の他にも山のようにおる。
強く生きるのじゃぞ。
そしてそんな最悪なタイミングで、ワシはPCのオンラインゲームと出会ってしまった。
もともとゲーマー資質だったワシはドップリとその世界にハマッた。

現実なんてクソだ、ネットの世界には自分を理解してくれる人がいる。
当時のワシはそう考えておった。
その後、引きこもり不登校になってしまったのは言うまでもない。
時は経ち、ワシは中学3年生になった。
ついに思春期の終わりを迎えようとしていたが時すでに遅し。
気づいた時にはすでにネトゲ中毒者・コミュ障・学力ゼロのハイパーエリートになってしまっていた。
同級生のみんなが受験に向けて必死に努力するなか、ワシは学校に毎日通うだけで精一杯じゃった。

というか通学すら週の半分もできておらんかった。
もしタイムマシンで過去に戻れるならば、中二のワシに渾身の右ストレートをぶちかましてやるところじゃな。

暗黒の中学時代はここまでで終了じゃ。
だが安心して欲しい、この後に暗黒の高校時代があるからな。
☆高校生時代
後悔ばかりの中学生時代を終えたワシ。
成績表は1と斜線ばかりだったために、不登校向けの定時制高校へと入学することになった。
入学したは良いものの高校への通学時間は1時間以上。
そして学校の雰囲気が合わないこと、担任の教師がスパルタ熱血クソ野郎だったこともあり入学から1週間でふたたび不登校になってしまう。

過去は繰り返される。
恐ろしいことに中学時代にあれだけ痛い経験をしておきながらもワシは何も学ばなかった。
というよりも我慢するということを知らなかったというほうがシックリくるかも知れんな。
ワシが不登校になってすぐのことだった。
中学生時代の数少ない友人達もこぞって高校を不登校になったのだ。
同じ境遇の少年達は結託して不登校カッコイイ論を掲げ始める。

ワシたちはロックに生きる。
こうなってしまったらもう誰にもワシらを止めることなどできない。
仮にシャンクスがこの場にいたならばこう言っただろう。
「誰にも止められなくなるぞ・・・!暴走するこの時代を!!!」
そんなこんなで大海賊時代に踏み出したワシたちは学校に行かず遊びまわる日々を送った。
そんな当時のトレンドは格闘ゲーム。
きっかけはあまり覚えていないが、暇を持て余していたワシたちとの相性がピッタリだったためにどハマりしたのだと思う。
ゲーマー資質のワシは暇さえあれば格ゲーの練習をする日々を送っていた。

当時のワシは手の皮が剥けるまで練習をするストイックさじゃった。
そんなある日のことだった。
いつものように格ゲーで遊んでいるワシの携帯に担任の教師から電話がかかってきたのじゃ。
というよりも誰か分からずに電話を取ると担任の教師でめっちゃブチ切れられたというのが正しい。
学校側にはワシは引きこもりでなかなか外に出られないと伝えてあった。
それがどうだろうか、毎日元気に遊び歩いているのだ。ブチ切れるのも当然じゃろうて。
しかしここで疑問が残る。
なぜワシが遊び歩いていることを担任が知っているのか。
情報をリークした人間が身近にいるのは間違いないのだ。

いる・・・!ワシの身近に敵が潜んでおる・・・!
そこで家にいる祖母に聞いてみた。
「担任の先生になんか教えた??」
すると祖母はこう答えたのだ。
「あなたが遊び歩いてることはナイショにしておいたよ。止めたんですけど・・・止めたんですけど出かけちゃいました。って言っただけだよ。」

どうみても祖母です。
本当にありがとうございます。
ちなみにこのブチ切れ電話以降、ワシは電話恐怖症になった。

プルプルプル。プルプルプル。
(ヒ・・・ヒェ・・・)
それから間もなくのこと、教師・親・ワシの3者面談が行われることになった。
どのみち卒業が厳しかったワシは高校中退の道を選択すると決めた。

高校中退の道を選択したワシ。
その後どうなったのか気になるであろう、ここから先の話はプレミアム会員げんt
☆中卒ニート時代
高校中退の道を選んだワシ。
これはつまり中卒ニートになったことを意味する。
完全に自業自得以外のなにものでもないが、ワシは将来に絶望し自暴自棄な生活を送り続けた。

オレンジジュースだ・・・。
オレンジジュースを飲まなきゃやってられねぇ・・・!
仕事を探すわけでもなく毎日12時間寝て遊び歩くだけの日々。
そんな自堕落な生活を送って1ヶ月が経過したころ、ワシの身体に異変がおとずれた。
「あれ、こんな生活も悪くないかも。」
ワシの眠れるニートの才能が目を覚ましたのだ。
普通に考えればこんな生活をずっと続けられないことぐらい誰でも分かる。
だが当時のワシは違った。
現実逃避を続け知能レベルが生後3ヶ月まで衰退していた頭では理解できなかったのだ。

かゆうま。
しかし現実はそう甘くはない、ニートの子供を無償で家に置いておく親などいないからだ。
日に日に増していく家族からの圧力。
そこでワシはその場しのぎの言葉としてこう言った。
「高卒認定試験を受けて高校卒業の資格を手に入れる。」
高卒認定試験とはその名の通り、高校卒業の資格を手に入れるための試験。
学校に通っていなくても試験にさえ合格すれば高卒の資格が手に入る素晴らしいシステムなのだ。

へへ、こいつはお宝の匂いがプンプンするぜ。
もちろんワシは本気で資格を取る気などなかった。
働かない理由が欲しかったためにその場しのぎで言っただけなのである。
しかし勉強しているフリをするためにも毎日30分から1時間ぐらいだけちゃんと勉強した。
そして試験にも一応申し込んだ。
そしたらなぜか受かった。

ワシの見えないところでワイロでも動いたのかもしれん。
詳しい説明は省略するが、高卒認定試験はマークシート形式のため分からなくても合格できる可能性があるのだ。
ちなみにワシが資格に合格したのは年齢でいうと高校3年生の夏。
資格の効果が発動するのは翌年からだが、同級生の友人よりも少しだけ早く卒業の資格を手に入れることになった。

這い上がって来い。
ワシは高みでお前たちを待つ!!
高卒の資格を手に入れたワシ、しかしすでにニートの素質が開花していたためにまだ働きたくなどなかった。
そこで以前、中卒ニート時代に親が言っていたある言葉を思い出す。
「万が一、大学に入学できるようなことがあったら学費出してあげる。」

そのときワシにイナズマ走る!
悪知恵だけは考えつくワシはヒラめいた。
大学を目指しているフリして浪人生活を送ればよいのだと。
そして勉強をまったくせずに大学入試へと挑むことになったワシ。
しかし予想外の出来事に襲われてしまうこととなる。
なんと入試に合格してしまったのだ。

足長おじさんがまたワイロ払いやがった。
試験の問題などまったく分からなかった。
想定外だったことがあるとすれば、試験の解答が4択マークシートだったということだ。
ワシの格ゲーで鍛えぬいた当て感は4択マークシートにも力を発揮してしまったのである。
ワシは己の当て感を憎み、そして震えた。

翌年からのウハウハ浪人生活に心を躍らせていたワシ。
しかし思わぬ形でその夢は崩れ去ることとなった。
さあ、いよいよここから20代編に突入するぞ!
☆大学時代
想定外で大学入試に合格してしまったワシ。
しかし同時にこうも思った。
「もう2度と大学の入試に合格なんてできないかもしれない、これが最後のチャンスかもしれない。」
心の中では長く離れていた学校生活にも憧れがあったのだ。
そしてワシは大学に入学する決意を固めたのである。

乗るしかない、このビックウェーブに!
入学を決意する際に、ワシは心の中である誓いを立てた。
「今度こそ不登校を卒業してちゃんと学校に通う。」

いまだかつてないほどの向上心の高さ。
いよいよワシも真人間になるときが来たのかもしれん。
そして無事に大学に入学。
ワシは内向的な性格だったために友人ができるか不安を抱えていたが、運よく良い友人にも恵まれることができた。
すべての物事が順調に進んでいくように感じたワシはこう思った。
「拝啓、父上。長きこと暗い土のなかで生きておりましたが、我にもようやく日の目を見るときが来たで候。」
思考まで大学生テイストになったワシ。
今度こそうまくいく。ほんの少しではあるがそんな自信をみなぎらせておった。

ちなみにワシの父親は健在である。
それから半年ほどの月日が経過。
気づいたらワシは不登校になっていた。

ワシの覚悟なんて「いけたらいくわ。」ぐらいのレベルだということを忘れてはいけない。
期待させてすまなかったな。
サボりグセが治らなかったこと、自分の学力よりも遥かに上の大学に入学してしまったことから、ワシは授業の単位が取れずに心が折れてしまったのだ。
しかし中学生時代から改善されたことももちろんあった。
不登校とはいえど、少ないながらも単位は取れていたのである。

友人の取得単位数と比較すれば1/3程度の極わずかな単位。
しかしワシにとっては大きな1歩だったのじゃ。
もちろん大学中退という考えが頭をよぎったこともあったが、それでもワシは必死に単位へと喰らいついた。
そして長い月日が流れ大学4年生に。
這い上がってきたワシはギリギリ4年で卒業できるかもしれないレベルまでになっていた。
そんな彼の後半の追い上げに人々は賞賛を送った。

超エキサイティン!!
そう、まさかそれがワシの作戦だとも知らずに。
大学の授業にも適応したワシはある策を思いついていたのである。
「4年間で卒業できるかギリギリのレベルを突けば就職活動しなくても言い訳になるやろな。」

控えめにいってクズだろう?
だが勝利のために手段は選ばない。
それがペリカン流だ。
4年間で卒業と就職を天秤にかけるならば当然卒業が優先。親だってそう思うであろう。
ワシはそのギリギリを攻めることで就職を避けるだけではなく、他人から賞賛までも浴びようとしたのだ。

まさに策士。
そこに痺れる!憧れるゥ!
そんな感じでワシは見事に4年で大学を卒業。
就職活動をしていなかったために新卒ニートへと進化を遂げたのだ。

1/3の純情な単位を壊れるほど愛したワシ。
もくろみ通りに新卒ニートへと進化を遂げたワシのその後を紹介するぞ!
☆新卒ニート時代
大学卒業後に見事に新卒ニートへと進化を遂げたワシ。
ひさびさのフリーを満喫するワシだったが、さすがにいつまでもニートではいられないと感じ始めていた。
そこで地方で親族が経営している種苗店へ出稼ぎに行く決意を固めたのである。

種苗店とは野菜の種や苗の他、生花、肥料などを幅広く販売しているお店のことじゃぞ!
軽い気持ちで出稼ぎに出かけたワシだったが、店員の人手不足と繁忙期が重なったことによりかなりの重労働をさせられることになってしまう。
しかし、予想に反して種苗店での仕事は楽しいものだったのだ。
お客の平均年齢は齢70超え、地方にはそもそも若者がいないことからチヤホヤされまくったこともワシのモチベーションを上げた1つの要因かもしれん。

不服があるとするならば、近所に遊ぶ場所が無い、コンビニ遠すぎ、家の近くに危険クマ出没の看板があることぐらいじゃな。
あ、ちなみにワシではないぞ。ワシはペリカンっていう設定だから。
しかしそんな種苗店の仕事には2つの問題があったのである。
それは秋と冬は店を開けないために仕事がない、地域の人口が減りすぎて売り上げがどんどん減っているということだ。
そんな理由から、ワシは数ヶ月ほどで実家へ帰省することになる。

ひさしぶりに帰ってきたワシはこう思った。
これが文明の力か。
実家に帰りふたたびフリーを楽しむワシだったが、家族への就職活動アピールのためにいろいろな就職エージェントを利用する生活を送っていた。
だが利用しているだけで一般的な仕事に就く気など全くなかったのだ。
ワシは成人したニートという立場でありながら、なんか珍しくて面白い仕事が良いという8歳児の将来の夢のような思想を持っていたからである。

お花屋さんとケーキ屋さんと宇宙飛行士になりたいのじゃ!
しかしそんな間にも貯金は容赦なく消えていってしまう。
そこでワシは繋ぎとして経験のある花屋でバイトすることを決意する。
面接に合格してバイトを始めたワシだったが、そこには思わぬトラップが仕掛けてあった。
それは店の人間関係がとても悪いということだ。
店長がヒステリックサイコパスで従業員にパワハラをしまくるために、店の雰囲気が史上稀に見るブラックホールのような風通しの良さだったのである。
店長は他人を信じない人間だったために、自分が休日の日でもタイムカードを通さずに出社。
そして毎日欠かさずにノンストップパワハラを繰り広げた。

あの店長はパワハラ界の申し子じゃったな。
そんな職場に嫌気が差したワシは1ヶ月でバイトを辞めることになる。
修羅場を目の当たりにしたワシは、とりあえず普通の仕事をしてみようかなと感じ始めるのであった。

次からいよいよワシの本格的な就職活動が始まるぞ!
☆就活時代
バイト生活で痛い目にあったワシ。
そんなワシは安定した生活を求めて就職活動を開始することを決意する。
だが、就職活動をするにあたり大きな壁が目の前に立ちはだかった。
それは経歴書の空白期間がドエリャーことになっているということだ。

1ヶ月だけバイトして3ヶ月ニートするような生活を繰り返していれば当然のことじゃな。
しかしワシにはある策があった。
過去に就職する意思もないまま様々なエージェントを利用しまくっていたために、書類選考をパスできるエージェントが存在することを知っていたのだ。
もちろん面接まで確実に進めるというだけで、面接の際には経歴が相手企業にあらわになってしまう。
だが戦いの舞台に立てるというわけで少なからず1チャンあるとワシは感じていた。

ワシは実践で本領を発揮するタイプじゃからな。
そんな感じでエージェントを利用して就職活動を開始したワシ。
それからそう時間が経たないころ、見事に正社員として内定を手に入れたのだ。
しかしここで問題が発生する。
ワシはすぐに内定を手に入れてしまったために、身の程を知らず調子に乗り始めたのだ。

あの時のワシは、調子に乗って惨劇を引き起こすベジータみたいになってしまっておった。
いざとなれば今回みたいにすぐ内定が手に入ると感じたワシは内定を辞退。
自分の力だけで独自に就職活動を開始することとなる。
就職活動のさなか、ワシはある企業と出会った。
その企業は社員のほとんどが20代というIT系のベンチャー企業。
面接した人事の人が若くフランクだったこと、1度の面接だけで内定が決まるというハードルの低さからワシはとてもその企業に惹かれた。
そして結果的に、ワシはそのIT系ベンチャー企業へと入社することになったのだ。

フゥ・・・フゥ・・・。
ワシの封印した記憶が走馬灯のように思い起こされてきた。
ここから先の話は少し刺激が強くなるかもしれんぞ。
☆ブラック企業時代
IT系ベンチャー企業へと入社が決定したワシ。
しかしその直後に企業から下記のことを告げられたのである。
「研修があるって話だったけど講師の都合で無理になった。研修無しでもいい?」

アレ、なんか約束とチガウ。
ITについて未経験なうえに研修も無しと聞いたワシは震えた。そしてめちゃくちゃゴネた。
そして入社の時期を遅らせることによって、何とか研修を受けれることとなったのだ。

彼の記憶はここで途切れているようだね。
薄っすらとした淡い記憶ではこの後に法律に違反した契約、給料の値段が違うなんてことがあって会社を辞めてしまったようだよ。
Fin.

・・・。
世間にはブラック企業というブツが山のようにある。
ニート脱出を掲げたモチベーションの化身のような人間でも、いとも簡単に心を折られてしまうのじゃ。
そうならんためにも就職エージェントを利用することをおすすめするぞ。
ワシ以外のニート脱出体験談を知りたいという者は、他のブロガーさんのブログを見てみるのも良いぞ。
いろいろな情報を知れたほうが安心感も高まるじゃろうて。
ちなみにワシが参考にさせていただいているのが下記の “ニートlabo” というブログ。
>> 【2019年】元ニートがおすすめする就職サイトをランキング形式で紹介 – ニートlabo
ニート関連の言葉を検索をするとよく出てくるブログじゃからすでに見たことある者も多いかもしれん。
ワシと境遇が似てることもあってリスペクトさせていただいておるぞ。
さあ、ワシの屍を超えてゆくのじゃ!!